痛いと伝えてくださったお客様は大学の時から20年以上通って頂いています。
いつからかは分からないけど何年も痛かったかと考えると申し訳なく思いますが、
最初は自分の仕事を否定された気がしてショックでしたし、イヤな気持ちになったものです…
もしかして?！と思い他のお客様や友人に聞いてみると、がまん出来ない程じゃないから言わないけど
『痛ぃよっ』と答えた人が多数いらっしゃいました。
もしかして…
こんなもんだ、痛いのは普通だったし…美容師さんは一生懸命やってくれているし…
言わないんじゃなくて、言えない！？何とかしないとっ
そう考えて開発がスタートしました。
試作を作ってはお客様にお願いして試させてもらい、完成したのがドギードアです!
開発中に発見したのですが、私自身の手や指への負担が軽くなり
半分ほどの力で仕事（作業）出来ているので疲れにくく、手が痛くなる事が減りました。
また髪がからんでしまう様なハイトーンのブリーチや、ダメージ毛のお客様でも ひっかかりにくく
スムーズにコームを通す事が出来ます。
お客様と美容師 どちらにもやさしい解放感…
ドギードアがこの先の快適のスタンダードとなることを願っています。